● 非木造建築の場合（鉄骨造りやコンクリート造りなど）
　　 省エネ法に基づく「トップランナー基準相当の住宅」

● 木造建築の場合
　　 省エネ判断基準（次世代省エネ基準）

トップランナー基準　とは省エネルギー法に基づき、省エネの目標基準設定を基準設定時点で最もエネルギー効率が優れている商品として、それ以上の性能を目指すのがトップランナー基準です。

次世代省エネ基準を満たす住宅に、2008年時点での一般的な設備を備えた場合と比べて、エネルギー消費量を10％削減する事が求められます。

次世代省エネ基準　とは日本の住宅の省エネルギー性を高める為に断熱や気密、冷暖房に関する基準を定めたものです。
平成11年に改正された折り、今まで対象でなかった一戸建て住宅が対象に入りました。

住宅に使用されるエネルギーの中で、断冷房エネルギーに関する省エネ性について示したもので、断熱・気密・日射遮蔽などの建築的な省エネ手法が中心となった基準です。
この基準を満たしていれば、断熱性能が高い住宅と言えます。